周防猿まわしの会存続の危機。ご支援をいただけないでしょうか?

皆さんこんにちは!


私達は、『猿まわし』を生業として活動している芸能集団、名前は周防猿まわしの会と申します。熊本県の阿蘇山の麓に阿蘇猿まわし劇場を、山梨県側から富士山を一望できる河口湖北岸に河口湖猿まわし劇場を持ち、猿まわしの故郷である山口県光市には猿まわし小劇場と本社を置き、全国各地で活動を続けて参りました。

猿まわしという言葉は皆さんも御存じでしょう。それほど、この芸能は日本の文化を語る時に、なくてはならない芸能です。千年もの歴史を有していますが、いつも時代の荒波に翻弄されながらも残ってこられたのは、日本列島に生息するニホンザルと日本に住む皆様が、様々な交流を通じて、支えあい励ましあって生きてきたからです。

この貴重な芸能も今から五十年ほど前には、猿まわし芸能の担い手がいなくなり、一時的に日本列島から消滅していた時期がありました。消滅した猿まわしを必死になって探し求めておられたのが、俳優の小沢昭一さんでした。

日本で最後まで猿まわしが残っていたのは、山口県光市周辺の東部地区一帯でした。同じく猿まわしの芸能が滅びたことを残念に思う村崎義正(周防猿まわしの会初代会長)と小沢昭一さんがつながり、猿まわしの芸能は復活の道を歩むことになりました。復活の活動も手探り、何しろ一度は消滅して、その芸能を知る人がほとんどいませんでした。最後まで猿まわしをしていた重岡フジ子さんの手ほどきを受け、ベールに包まれていた調教法や芸能様式を村崎義正が科学的に解明して、復活させることができました。その頃は日本経済が華やかに咲き誇り、古来のこうした伝統芸能がたくさん滅んでいった時代でしたが、私たちはギリギリ、未来の子供たちに笑いと感動の猿まわしを残すという願いをかなえることができました。しかし、その時に我々が選んだ道は、日本国民の皆様から愛され守られる芸能として自立することでした。かつての猿まわしは大道芸、放浪芸であり、根無し草では再び消滅の道を歩んでしまいます。阿蘇と河口湖に観光と結び付けた猿まわし劇場を建設したのは、大地に根をはって生きていこうと考えたからでした。

2007年には、その周防猿まわしの会の活動が認められ、日本の歴史上初、動物芸として、山口県光市の無形民俗文化財に指定されました。周防における猿まわしの継承の歴史と周防猿まわしの会の芸能の芸術性が公的に認知されました。

そして、今、その継承を危うくするコロナ感染症が、日本と世界を席巻しています。芸能と観光を結び付けた私達も生きるための道を閉ざされこのままでは消滅の道も覚悟しなければなりません。周防の猿まわしは、初代から今は二代目世代が引き継ぎ、後続には三代目の若手連が出番を待っております。どうか、経験したこともないような試練を乗り越え、この芸能の火を絶やさないように、皆様のご理解とあたたかいご支援をいただきますよう切にお願い申し上げます。

 

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周防猿まわしの会

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